Garmin 220Jのベルトが切れたので交換した

Garmin Foreathlete 220Jのベルトが劣化してついに切れてしまった。220Jを買ったのが2014年なので、使い始めて7年以上経っている。むしろ今までよく耐えた。Amazonで安い交換ベルトが売られていたので交換してみた。

ちなみに元のベルトのほうは、裏側が割れて一部がはがれたりして、無惨な状態になっている。 220Jのベルトが切れた(全体) 裏側なので見えないため、支障がなかった。 220Jのベルトが切れた(拡大)

Amazonで交換ベルトを探すと、案の定、中国製の安いのがいろいろ売られている。そのなかでも、購入時点で、なぜかイエローだけが約540円と安かった、このシリーズを買った(現在イエローの取り扱いは終了しているようだ)。

どうせ裏側なのでわからないだろうと、安さにつられた。

商品パッケージ ベルト交換に必要なドライバーは付属している。 ベルトの表側はほぼ黒で、穴のすき間から、かろうじて黄色が見える程度。 ベルトとドライーバのセット 裏側はイエロー。鮮やかだが、原色の黄色よりもすこし薄い。 ベルトとドライーバのセット(裏側) ベルトを固定する輪っかも切れて無い状態だったが、二個も付属していた。

交換作業そのものは簡単にできた。 交換後のGarmin220J

さすがに表はブラックなので、ぱっと見の雰囲気は変わらない。オリジナルのベルトと比べると、黒の色が薄い。手触りは、やわらかく、しっとりとした質感だと思う。いかにもシリコンという印象。 経年劣化したオリジナルのベルトとの比較ではありますが、オリジナルのほうが固くて耐久性の高そう。交換したベルトのほうはチープな感じがする。 交換後のGarmin220J(裏側) 裏返すと、ずいぶんスポーティな雰囲気になった。腕に着けてしまえば、ほぼわからない。 ただ、見なれたGarminが急にスポーティな雰囲気になって新鮮だ。安さにつられただけだが、意外とマッチしていて気に入った。

交換後のGarmin220Jのクローズアップ 交換後のGarmin220Jのクローズアップ(裏側)

交換して半年近く経ったが、今のところ劣化は見られない。価格帯を考えれば、十分な品質だと思う。これがダメになる前に、いいかげん新しいGarminを買えよという気がする。