雨の日に山道をランニングするのはやっぱり寂しかった

今日は朝から、どんよりと厚い雲に覆われて、しとしと雨が降りっぱなしでした(京都市内の北部の話)。

しかし、神戸マラソンを1週間後に控えているので、予定通り山道を走ってきました。

行ったのは、京都市内の北西部の鷹峯のほうです。そこから山道を上って、京見峠というところまで行きます。

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普段なら、自転車のトレーニングをされているかたはよく見るのですが、今日はさすがにほとんど見かけませんでした。車だけが時折、通過します。

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そもそもランニングされている人は普段から少ない気がします。ハイキングされている人のほうが多い。

晴の日なら、眺めがよくて気持ちいいところ(わかりにくい写真ですが)。 /assets/2015/rainy-day-run/kyomi-3101.jpg

雨の日だったのでどんよりしている。 /assets/2015/rainy-day-run/kyomi-3369.jpg

いわゆる峠走をするには、山道は片道3kmしかないので、2回ぐらいは走ろうかと思っていたのです。しかし、雨もきつくなってきたし、ひとけもなく心細くなりテンション、ガタ落ちです。

さらに、熊出没注意の注意書きを見て、 /assets/2015/rainy-day-run/kyomi-3384.jpg

なんだか、いろんな意味で怖くなってきて逃げるように帰ってきました。 (やっぱり雨の日に行くのは精神的によろしくないな)

鷹峯から家の近くまでは、ずっと下り坂みたいなものなので、実質5kmぐらいは下り坂を走りました。10kmの下り坂を走るべきなんですが、雨でびしょ濡れだし、あっさり断念して帰宅。

ちなみにGarmin ForeAthleteの計測値は、京見峠の高度は410mぐらいで、コースとしては高度上昇が300mぐらいです。

帰宅後、シャワー浴びて着替えた後は、つらい思いをした分だけ幸せ気分が倍増します。これをわかっているから、あえて雨でも走りにいけるのだろうなあ。